こんにちわsakkyです。
かれこれ走り続けて4年程経ちます。当初はダイエットと体系維持、健康管理のために始めました。今となっては大会にも出場し8キロ程の距離を週末2つ日間走る事が日課になっています。
季節を問わず年中走っていますが、真夏のランニングは特に厳しい暑さで危険を伴います。


7月~10月の気温の高い時期のラインニングを安全に快適にするために心がけること
ここ埼玉では真夏の時期は38度前後になるため、日中のランニングは本当に危険です。
実際にこの時期に運動による熱中症による搬送が毎日のように報道されているのでそんな風にならないためにも、過信せずに事前準備をちゃんとしないとですね。
朝の早い時間に起床し日差しが強くなる前に走る
真夏の時期は夜も寝苦しいくらい暑いのですが、それでも一日の中でもっとも気温が低い朝方に走るのがよいと思います。
夏の時期の日の出は4時50分前後なので、この時間に走ることは難しいかもしれませんが早い時間にスタート出来たらいいですね。
日中は鬼のような日差しと照り返しで日焼けもするし蒸し風呂状態なので本当にオススメできません💦
走る前に軽めの食事をとりましょう
しっかり朝食をとらなくとも、コンビニでおにぎりとミネラル麦茶で特に問題なく走れてます。走る直前に沢山食べてしまうと体が重くて走りにくいと思います。
もし走る2・3時間前に朝食を摂るのであればしっかり取っても消化されているので大丈夫だと思います。
以前、食事を摂らずにランニングをしてましたが、特に問題なく走れてました。
ある時、走り終えてお風呂に入った時にのぼせてしまった事があり、水分補給だけは気をつてましたが、専門家の方も言っているように食事をきちんと摂ってから走る事が大事だと改めて感じました。
私の場合はおにぎり程度であれば走る直前に食べても走ることに影響はない気がします。
ウエアは家にあるジャージとTシャツとかではなく、スポーツ用品店でランニング用のものを揃えましょう
当初走り始めの頃は家にあるジャージのズボンといらなくなったTシャツで走っていました・・見た目にもかっこうが悪いでうえに、機能性としても汗の吸収発散効果もなければ、モチベーションも微妙でした💦
しかも生地も薄く伸縮性もあって最初に揃えるにこしたことはないと今更ながら思います。
夏場は、タイツや長めのズボンタイプはさけて短いものや風通しのよいものを選ぶといいと思います。ロングのタイツをはいて走った事がありますが、暑くてきつかったです💦
それと帽子も直射日光を直接受けないためにも必要アイテムです。
小物入れも揃える
ウエアと合わせて、小物入れも揃えた方がよいです。
スマホだけを入れるシンプルなものもありますが、飲み物、車のキーなど最低限の小物が入るものを選ぶとよいです。
飲み物を準備
真夏の時期のランニングはとにかく汗をかきます。
体内の水分が2%不足しただけで脱水症状におちいると言われているので、コマ目に水分補給は必要なんです。
水分の他にもミネラルも奪われているので、ポカリスエットのような塩分が入った飲み物を飲みながら走ってます。
前日に冷凍庫に入れて当日にそなえます。
腰のベルトに入れておくとひやっとして気持ちいし、走っていると溶けだすので冷たい状態で飲めるのでオススメです。しかも、動脈や顔など冷たくしたい箇所にあてて冷やして使う事も出来て一石二鳥でした。
ポカリ等は市販に売っている溶かして作るタイプもありますが、私は添加物や糖分を気にしてしまうので時間がある時は極力手作りします。
作り方
塩
砂糖
有機レモン水
混ぜるだけ!超簡単☆
コースは日陰のコースがある場所を選ぶ
建物の少ない道路沿いや木々のない川沿いなど日陰がない場所は日差しがきついと思うので避けたほうがいいと思います。
木々が茂っていて日陰が沢山あるような場所があればおさえておくといいと思います。
わたしは、狭山湖・多摩湖の周りを走りますが日陰も多く走りやすくお勧めです。
頭の天辺が熱くなるので小さな保冷剤をハンカチにくるんで頭に置いて帽子をかぶる
走っていると、頭と頭頂部が熱くなります。熱を吸収させるためにも、小さな凍らせた保冷剤をハンカチにくるみ頭にのせて帽子をかぶると気持ちいいですよ。
真夏は日差しを浴びたり、熱が頭にこもる事があるのでこれで解消されます。
ポシェットに予備の小さな保冷剤を入れておけば途中で交換もできてバッチリです!
まとめ
夏場のランニングは危険ですが、ちょっと工夫したら快適に気持ちよく走れます。
日陰を探して走る事、水分補給と保冷剤など工夫して使ってみるとよいと思います。